「節約しようと思って始めたのに、全然お金が貯まらない…」
そんな経験、ありませんか?
私もかつては節約に励んでいたものの、実際には逆効果だった方法がいくつもありました。
これから節約を始める方や、現在も節約を続けている方も間違った節約法はできるだけ避けたいはず!
そこで今回は、私自身の失敗談をもとに、やりがちだけど無駄な節約法を紹介します。
これから節約を考えている方、ぜひ参考にしてみてください!
間違った節約法
誰しも間違った節約法は実践したくないはず!
そこで私の体験談をもとに間違った節約法をご紹介します。
これからの節約生活に是非役立ててくださいね!
節約のために時間をかけ過ぎている
「スーパーのはしご」をやっている方はいませんか?
値段が安いからといっていろんなスーパーをはしごするのは、お金だけの無駄になるだけでなく、時間の無駄にもなってしまいます。
私が、スーパーのはしごをしていた際は、自宅から離れたスーパーまで車や交通機関を利用していたため、交通費やガソリン代がかかり節約にはなっていませんでした。
- 歩きでいける
- 自転車で通える
というような移動でお金をかけないことが節約する上で重要になってきます。
スーパーのはしごは、一見すると節約に効果抜群に思えますが、ストレスだけでなく、お金も余計にかかってしまいます。
自宅近くのお店だけに絞ってお買い物をすることが、節約にも繋がります!
値段の安さだけに気を取られてしまっている
特売の広告やPOPを見て、普段は買わないようなお得に販売されている商品を買っていませんか?
私も以前までは、「安いからお得」と思い込んでいました。
しかし結局使わずに賞味期限が切れ、食べれなくなってしまったり、腐らせてしまったりした経験があります。
このように安さだけで選んだ結果、食材の無駄になるだけでなく、お金も無駄になり、節約には繋がりません。
節約したいからといってただ安いから買うのではなく、
本当に必要なものをよく考えてから買う
これが無駄遣いを避け、節約につながる1番の近道であるとわかりました!
買い物リストを事前に作ると値段の安さに負けずに買い物できますよ!
送料無料の為に無駄なものまで買っている
ネットショッピングなどで送料無料を狙って、必要のない商品を購入していませんか?
「送料無料で得をした」と思ってしまいがちですが、実は無駄なもを買うより送料の方が安く済むことがほとんどです。
私も送料無料のために化粧水や電化製品、本などを買ったことがありますが、
購入後に送料を見てみると、
『500円しかかからなかったの!?』
ということがよくあります。
また、送料無料のために買った商品は結局使わず放置してしまっています。
このような無駄な出費を避けるためには、目先の損得で判断してはいけません!
購入前に送料をみてみる
これだけでお金の節約につながるので、チェックしてみてください!
電源のこまめなオンオフ
電気代を節約するために電源をこまめに消すことは、間違った節約方の一つに当てはまります。
上記のデータはDAIKINが以下の条件で行ったデータです。
エアコンを9:00~23:00まで、「つけっぱなし」と「30分ごとに入り切り」で運転した消費電力の差
データでもわかる通り、30分程度なら「こまめな入り切り」よりつけっぱなしの方が消費電力が低い事がわかります。
エアコンは電源をつける時に最も電力を消費するため、短期間で繰り返し電源をつけているとそれだけ電気代もかかってきてしまうんですね。
また、私も以前電源を繰り返しつけたり消したりしていましたが、この作業が意外と大変でした。
特に忙しい時は、忘れてしまうこともあったり、定期的に電源を消す作業があったりでストレスも感じてしまいます。
そのため私も一度、節約に挫折してしまいました。
自分が続けられないことを最初の段顔でしっておくと、節約も長続きできますよ!
ポイント狙いの買い物
「ポイントを狙って、余計なものまで買ってしまった」
こんな私と同じ失敗をしてしまった方はいませんか?
私も以前、獲得ポイントが10倍になるという誘惑に負けてしまい、家にあるのにも関わらず体重計を買ってしまいました。
もちろん新しい方が性能はいいですが、特に今すぐ必要というわけでもありませんでした。
お得感に惑わされがちですが、実際には必要なものを優先することが重要です。
ポイント還元などのキャンペーン時にお買い物するときは、その日に決めるのではなく、何日か考えてから購入してみてはいかがですか?
節約の効果を発揮するために意識するポイント
以下では、節約の効果を発揮するために必要なポイントをご紹介します。
最後まで読んで、より節約効果を発揮させてくださいね!
長期的なコストを無視していないか?
短期的には安くても、長期的に見るとコストがかかる商品やサービスには要注意。
特に以下のような家電が当てはまります。
- 洗濯機
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 掃除機
一度の出費が大きい分、買い替える回数が多いとそれだけ負担になってしまいますよね。
家電を選ぶ際は、「長期間使えるか」を見極めることが大切です。
いくら低価格な電化製品を選んでも、すぐに壊れて修理や買い替えが必要になると、結果的に高くつくことがあります。
短期的な節約を重視するのではなく、長期的にみてコストがかからないのか判断してみてください!
手間と労力が節約効果に見合っているか?
節約には手間がかかる場合もありますが、その労力が節約額に見合っているかを考えることが重要です。
「間違った節約法」でもご紹介した通り、
『こまめに電源を消す』
という節約法は、実際の電気代削減にはほとんど影響がありませんが、時間と手間ばかりがかかります。
いちいち電源を消したりつけたりするには面倒ですよね。
効率的な節約法は、労力に対してリターンが大きいものを選びましょう。
節約する目的がはっきりしているか?
何のために節約しているのか明確な目的を持つことが重要です。
- 将来の貯蓄のため
- 旅行に行くため
- 家を買うため
など人それぞれですが、目的を持って節約することは非常に大切です。
目的があるとモチベーションの維持にもなりますよ。
私も今現在節約をしていますが、節約には多少のストレスがかかることも多いです。
そんな時に挫折してしまうのか、諦めずに続けられるのかは「目的がはっきりしているか」命運を分けます。
「節約生活の命運を分ける」
は少し大袈裟かも知れませんが、節約を成功させたいならまずは、目的をはっきしさせることから始めてみてもいいかもしれませんね!
無理に我慢していないか?
無理に我慢して節約していても節約は長続きせず、節約効果もあまり発揮されません。
過度にストレスを感じてしまう原因にも繋がってしまいます。
- 安い食材にこだわる
- 欲しいものを買わない
- スーパーのはしご
というような『間違った節約法』でご紹介した無理な節約方法は、実践してはいけません!
節約を成功させるには継続が必要です。
自分が続けられるペース、条件で節約生活をお過ごしくださいね。
まとめ
本記事では、やりがちだけど間違った節約法についてご紹介してきました。
一見すると節約に効果があるように思われても「実はお金の無駄使いにしかなっていない」ということがよくあります。
節約する時は、ぜひ本記事でご紹介した間違った節約法に当てはまっていないかチェックしてみてください!
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