節約料理だとあんま美味しい料理は作れないんじゃない？
節約したいけれど、美味しさや満足感は妥協したくない…
というように節約しながらも簡単に作れる美味しい料理を食べたいと思っている方はたくさんいるでしょう！
本記事では、そんなあなたにピッタリな簡単にできる節約レシピを
- ご飯もの
- おかず系
- 汁物
上記の3つに分けて10個ご紹介します。
手軽に作れるうえ、材料費もお財布に優しいのレシピを厳選してご紹介するので、ぜひ最後までお読みください！
【ご飯もの】簡単節約レシピ
忙しいときは、簡単に作れる丼ものや麺類など一品料理で済ます方もたくさんいらっしゃるでしょう。
そこで以下ではご飯ものの簡単節約レシピをご紹介します。
鶏むね肉の照り焼き丼
<材料>（2人前）
- 鶏むね肉：1枚（150円）
- 醤油：大さじ2（10円）
- みりん：大さじ2（10円）
- 砂糖：小さじ1（5円）
- ごま油：小さじ1（10円）
- 白ご飯：2杯分（100円）
合計: 約280円
<作り方>
- 鶏むね肉は薄くスライスし、フライパンにごま油を引いて両面を焼く。
- 醤油、みりん、砂糖を混ぜたタレをフライパンに入れ、鶏むね肉に絡めながら焼き上げる。
- ご飯の上に鶏むね肉を乗せ、タレをかけて完成！
コスパ抜群の鶏むね肉を使いながらも、照り焼き風にすることでしっかりした味わいを楽しめます。
キャベツとツナの和風パスタ
<材料>（2人前）
- パスタ：200g（100円）
- キャベツ：1/4玉（50円）
- ツナ缶：1缶（100円）
- 醤油：大さじ2（10円）
- 塩、コショウ：少々（5円）
- オリーブオイル：大さじ1（20円）
合計: 約300円（2人前）
<作り方>
- パスタを茹でておく。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、ざく切りにしたキャベツを炒める。
- ツナ缶と醤油を加え、味を調える。
- 茹で上がったパスタをフライパンに加えて混ぜ合わせ、塩コショウで味を整えて完成！
キャベツとツナという安価な食材で、ボリューム感のある和風パスタが作れます。
さつまいもご飯
<材料>（2人前）
- 米：2合（150円）
- さつまいも：1本（100円）
- 塩：小さじ1/2（5円）
- 水：適量
合計: 約250円（2人前）
<作り方>
- さつまいもは一口大に切り、米を通常通り炊く水加減で準備する。
- 米とさつまいも、塩を炊飯器に入れ、一緒に炊く。
- 炊き上がったら全体を軽く混ぜて完成！
秋冬に旬のさつまいもは栄養価も高く、米と一緒に炊くだけで甘みのあるご飯が楽しめます。
オムそば
<材料>（2人前）
- 焼きそば麺：2玉（100円）
- 卵：2個（60円）
- キャベツ：1/4玉（50円）
- ソース：適量（30円）
- 塩、コショウ：少々（10円）
合計: 約250円（2人前）
<作り方>
- フライパンでキャベツと焼きそば麺を炒め、ソースで味付けする。
- 別のフライパンで卵を焼き、焼きそばの上に乗せる。
- ソースやマヨネーズで仕上げて完成！
焼きそばは安価でボリューム満点。オムレツをかけるだけでちょっと豪華な一品に。
【おかず系】簡単節約レシピ
「何か物足りないな」
そんな時は、以下でご紹介する簡単に作れる節約レシピを参考にしてみてください。
おかずのレパートリーが増えると便利ですよ。
豆腐ハンバーグ
<材料>（2人前）
- 木綿豆腐：1丁（100円）
- 鶏ひき肉：150g（150円）
- 玉ねぎ：1/2個（30円）
- 卵：1個（30円）
- パン粉：1/2カップ（20円）
- 醤油：大さじ2（10円）
合計: 約350円（2人前）
<作り方>
- 豆腐は水切りし、玉ねぎはみじん切りにする。
- 豆腐、鶏ひき肉、玉ねぎ、卵、パン粉をボウルで混ぜ合わせる。
- ハンバーグの形に整え、フライパンで両面を焼く。
- 醤油ベースのタレをかけて仕上げる。
豆腐を使うことでヘルシーかつ経済的。鶏ひき肉でカロリーも抑えられます。
もやしと卵の炒め物
<材料>（2人前）
- もやし：1袋（30円）
- 卵：2個（60円）
- 醤油：大さじ1（5円）
- 塩、コショウ：少々（5円）
- サラダ油：大さじ1（10円）
合計: 約110円（2人前）
<作り方>
- フライパンにサラダ油を熱し、卵を炒めて一旦取り出す。
- 同じフライパンでもやしを炒め、しんなりしてきたら卵を戻す。
- 醤油と塩コショウで味付けし、全体を混ぜ合わせて完成！
もやしは非常に安価で栄養も豊富。シンプルな材料でも満足感のある一品です。
ニラ玉
<材料>（2人前）
- ニラ：1束（80円）
- 卵：2個（50円）
- 醤油：小さじ1（5円）
- 塩、コショウ：少々（5円）
合計: 約140円（2人前）
<作り方>
- ニラを3cm幅に切る。
- ボウルに卵を割り入れて軽く混ぜ、塩コショウを加える。
- フライパンでニラを炒め、しんなりしてきたら卵を加えて炒める。
- 最後に醤油を回しかけて完成！
卵とニラはどちらも安価で栄養価が高い。炒めるだけの簡単な調理で、ボリューム感のあるおかずになります。
ひき肉と豆腐の甘辛炒め
<材料>（2人前）
- 豚ひき肉：100g（150円）
- 木綿豆腐：1丁（100円）
- 醤油：大さじ2（10円）
- みりん：大さじ1（10円）
- 砂糖：小さじ1（5円）
- サラダ油：大さじ1（10円）
合計: 約300円（2人前）
<作り方>
- 豆腐は水切りし、崩しておく。
- フライパンにサラダ油を熱し、豚ひき肉を炒める。
- 豆腐を加えてさらに炒め、醤油、みりん、砂糖を加えて味を絡ませる。
- 全体がしっかり混ざったら完成！
豆腐とひき肉の組み合わせは、安価でボリューム感を出すのに最適。甘辛い味付けがご飯にもぴったりです。
【汁物】簡単節約レシピ
汁物についてもその日の献立を豪華な見栄えにしてくれます。
寒い日には特にありがたい汁物系の簡単節約レシピを紹介します。
豆腐とわかめの味噌汁
<材料>（2人前）
- 豆腐：1/2丁（50円）
- 乾燥わかめ：大さじ1（30円）
- 味噌：大さじ2（20円）
- だしの素：小さじ1（10円）
- 水：500ml（40円）
合計: 約150円（2人前）
<作り方>
- 鍋に水を入れ、だしの素を加えて中火で加熱する。
- 沸騰したら、さいの目に切った豆腐と乾燥わかめを入れる。
- わかめが戻ったら火を弱め、味噌を溶き入れて完成！
シンプルな豆腐とわかめの味噌汁は、節約レシピの定番。どちらの食材も低価格で購入でき、体に優しい一品です。
にんじんとじゃがいものポタージュ
<材料>（2人前）
- にんじん：1本（30円）
- じゃがいも：1個（30円）
- 玉ねぎ：1/2個（30円）
- 牛乳：300ml（100円）
- 塩、コショウ：少々（10円）
合計: 約200円（2人前）
<作り方>
- にんじん、じゃがいも、玉ねぎを小さく切り、柔らかくなるまで煮る。
- 煮えた野菜をミキサーでペースト状にする。
- 鍋に戻して牛乳を加え、温めながら塩コショウで味を整える。
野菜の甘みが詰まったポタージュは、家にある残り野菜で手軽に作れる節約レシピ。
節約レシピを長続きさせる方法
節約レシピでも満足して継続させるためには、いくつかの方法を実践する必要があります。
順番にご紹介するので、挑戦できそうなものから取り組んでみてください！
作り置き料理のレシピのバリエーションを増やす
作り置き料理のバリエーションが増えると、節約レシピも長続きします。
いつも決まった料理を食べていると、だんだんと飽きてきてしまい、せっかく始めた節約も無駄になってしまいます。
- 味付けを変えてみる
- お肉の種類を変えてみる
など食感や味を変化させるなど工夫する事が大切です。
しかし余った食材で作れる作り置き料理を即座に浮かべることも大変でしょう。
そんな方は作り置き料理を紹介しているこちらの記事を参考にしてみて下さい！
お店の特売日を活用する
地元のスーパーの特売日やタイムセールをチェックして、安い食材を購入する習慣をつけましょう。
「ほんの数十円しか安くなっていない」と特売日やタイムセールを活用しない人も中にはいますが、節約には継続が重要です。
たった数十円だけでも、安ければ年間数万円の節約に繋がります！
少しでも安く買えるスーパーを知っておくと、節約レシピのバリエーションも増えるはず！
また、買いすぎを防止するために、買い物リストを作ることも大切です。
節約レシピを続けるのにぴったりな激安スーパーを知りたい方はこちらをチェック！
レシピをシンプルにする
レシピのシンプルさは、節約だけでなく、継続のしやすさにもつながります。
いくら節約につながるからといって、調理方法が面倒で時間もかかってしまう料理は作りたくないはずです。
結果的に自炊が面倒になり、外食をしがちになってしまいます。
- 基本的な調味料
- 少ない材料
で作れる料理を増やし、調理時間も短くすることで負担が減ります。
シンプルさを重視して、自炊に取り組むことが節約にも繋がることでしょう！
まとめ
今回はどれも材料費が1人前55〜200円程度に抑えられるような簡単節約レシピをご紹介してきました。
- 鶏むね肉の照り焼き丼
- キャベツとツナの和風パスタ
- さつまいもご飯
- オムそば
- 豆腐ハンバーグ
- もやしと卵の炒め物
- ニラ玉
- ひき肉と豆腐の甘辛炒め
- 豆腐とわかめの味噌汁
- にんじんとじゃがいものポタージュ
ご紹介した簡単節約レシピは全て2人前です。
自身の家庭の状況に合わせて、必要な分に調整してください。
食べ盛りのお子さんがいるご家庭は1人前分量を増やすといいかもしれませんね！
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