ダイエットと聞くと、
「鶏むね肉だけ食べればいいんでしょ」
「食べなきゃ痩せれるじゃん」
と思う人がいます。
確かにその生活を続けられるのなら節約には絶大な効果があるでしょう。
しかし、そのような食事方法でダイエットができ、満足した成果を得られたことはあるでしょうか?
続けられても、体調を崩して医療費などの余計な費用がかかったり、リバウンドしたりして、期待した結果とはほど遠いものとなってしまいます。
それでは意味がありません。
節約をしながらでも健康的なダイエットの成功を皆さん願っていますよね。
そこで本記事では以下の内容について徹底的に解説します。
本記事で分かること
- 節約しながらダイエットする方法
- 節約しながらのダイエットを続けるためのコツ
お金と体重をカットできる節約ダイエットについて詳しく解説するのでぜひ最後までお読みください。
節約をしながらダイエットする方法
お金をかけてダイエットするのと節約しながらダイエットをするのでは難易度が異なります。
パーソナルジムに行けば、プロのトレーナーからのレッスンを受けることができ、一層効果的なダイエットを進められます。
しかし、節約をしながらのダイエットをしたいなら余計な費用はかけたくないはず。
そこでお金をかけず節約をしながらダイエットをする以下の方法について解説します。
- 自炊
- 水筒持参
- 自重筋トレ
- 一駅分をウォーキング
順番に解説していきます。
自炊
1つ目は、「自炊」です。
自炊は節約にもダイエットにも効果的な方法です。
料理するのが面倒で会社帰りにコンビニでご飯を済ませてしまっている人には効果抜群です!
コンビニにはダイエット向けの食品はありますが、便利な分、値段が高く節約しようと思うと、満足する量を食べることができません。その結果、おなかがすいてしまい、夜食として家にあるお菓子などに手を出すことで次第に太ってしまいます。
自炊をすれば、そのような問題もありません。
スーパーであれば、低価格で食材をそろえることができ、節約をしながらでもダイエットができます。
毎日料理ができない人は週末に作り置きをしておくことがオススメです。
水筒持参
2つ目は、「水筒の持参」です。
コンビニや自動販売機で飲み物買っていませんか?
「100円だからいいや」と思って買っていても、毎日2本買っていると、毎月飲み物代だけで4000円もかかっていることになります。
ジュースだと100円では済みませんよね。
朝に時間の余裕が無くても、1.2分程度でできることなので簡単です。
飲むものは水かお茶などのカロリーが低いものがオススメです。
自重筋トレ
3つ目は、「自重筋トレ」です。
ジムに通うとなると、月々4000~5000円かかってきます。ジムに通わないと器具を使ったトレーニングはできませんが、自重筋トレでもダイエットはでき、お金をかけずに済みます。
どんなトレーニングをすれば良いか分からない方でも、スマホがあればトレーニング方法はいくらでも見つけられます。
一駅分をウォーキング
4つ目は、「一駅分のウォーキング」です。
いつも降りる駅の一つ前の駅で降りることで、交通費を節約でき、歩くことでダイエット効果もあります。
普段全然歩かないような方が毎日歩くとけがにもつながってしまうので、「2日に1回歩く」など、まずは、継続しやすい条件から始めましょう。
節約しながらのダイエットを続けるコツ
節約しながらダイエットがしたいなら、ジムに通いお金をかけることはしたくないですよね。
ジムに行けばトレーナーがいることでモチベーション維持にもつながります。
しかし、節約をしながらダイエットをするとなると、一人で頑張る必要があります。
一人だとやる気が起きなかったり途中で挫折してしまう可能性もあります。
そこで、成功させるためにも節約ダイエットを継続できる以下のコツをご紹介します。
- まずは自分ができる範囲から
- たまにはご褒美を
順番に解説していきます。
まずは自分ができることから
1つ目は「自分ができることから始める」です。
皆さんは、何かをやり始める時、継続できないようなことを実践したことはありませんか?
例えば、「ダイエットのために毎日10km歩く」、「毎日胸肉だけを食べる」などの継続できないような大変な運動や食事制限では、継続できないだけでなく、挫折してしまう原因となります。
始めたばかりなら、「運動は2日に1回運動する」、「お菓子は200キロカロリー以内のもの」
などの取りかかりやすい制限から始めることが大切です。
取り組みやすい条件にすることで達成感を得られ、継続できるコツにもなります。
たまにはご褒美を
2つ目は「たまには自分にご褒美をあげる」です。
ダイエットは、食事面と運動面で我慢が必要です。
しかし我慢のしすぎで、ストレスがたまって節約もダイエットもやめてしまっては意味がありません。
継続するためには、自分へのご褒美が重要な役割を担います。
「2週間に1回は好きな食べ物を食べる日を作る」「1週間に1回は休養の日にする」
などの自分へのご褒美の計画を立てることで継続できるようになります。
まとめ
本記事では節約をしながらダイエットする方法とコツについて解説してきました。
これまでダイエットをするにはお金がかかっていますと思っていた方も本記事を読んで、考えが変わり、やる気が出てきた方もいるでしょう。
しかしダイエットと節約には我慢がつきものです。
ダイエットと節約を同時に実践することは簡単ではありませんが、本記事でご紹介したコツを意識しながら、節約ダイエット方法を実践してください。
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