「作り置き」「冷凍保存」で節約を!リピートしたいお惣菜8選

節約術

節約に効果的と言われている作り置きや冷凍保存。

「自分もやって節約したい」と思っている人は多いのではないでしょうか?

そこで、今回は冷凍保存や作り置きが節約に効果的な理由やそれぞれの最適な食材やお惣菜、注意点などをご紹介します!

のすけ
のすけ

この記事はこんな人に向いてます!

  • 作り置き、冷凍保存が節約になるのか知りたい人
  • 冷凍保存で節約をしたい人
  • 作り置き、冷凍保存ができる献立が知りたい人

この記事を読んで、作り置きや冷凍保存で節約していきましょう!

節約や冷凍保存が節約になるかどうか分からない方もいると思うので、作り置きや冷凍保存が節約になる理由を解説していきます。

ぜひ、自分の食生活と当てはめてみて、読んでください。

外食に行かなくなる

仕事が終わり、料理するのが面倒だと外食やコンビニで済ませてしまうことがありますよね。

しかし、作り置きしたものがあれば電子レンジで温めるだけですぐ用意でき、無駄な出費を抑えることができます。

予定外の出費を減らせると節約に効果があります。

買い物に行く回数が減る

作り置きや冷凍保存の料理をするときは、1週間分の食材をまとめて買うので毎日コンビニやスーパーに行く必要はありません。

週1~2回の買い物にすることにより無駄なものを買う回数を減らすことができ節約になります。

のすけ
のすけ

買い物に行くとついついお菓子やスイーツを買ってしまう人には、まとめ買いがより節約になりますね。

食品ロスの防止

作り置きや冷凍保存の場合は、1週間分をまとめて作るので、たくさんの食材を使用することになります。

それにより食材を使わずに腐らせてしまうということがありません。

もし余っても調理されているものなので冷凍庫で長期間保存で食材を無駄にしません。

冷凍することで味が落ちてしまう食材もあるので気をつけましょう。

まとめ買いでクーポン利用

まとめ買いをすると、量が多いため割引が適用されることがあります。

さらにクーポンを利用できるだけでなく、特定の金額以上の購入で獲得できるクーポンがもらえる場合もあるのでおすすめです。

のすけ
のすけ

クーポンには期限があるので忘れずに活用しましょう!

たくさんの冷凍保存できる作り置きのお惣菜を知ることで、バリエーションが増え料理の幅が広まります。

たくさんの種類の料理を知ると楽しく続けられ、節約にも効果があるでしょう。

メイン料理編

ここでは節約につながる作り置きや冷凍保存ができる料理をご紹介します。

何を作ろうか迷った際には、このレシピを参考にしてください!

鶏むね肉とじゃがいもの甘辛黒こしょう

材料分量(4人分)
鶏胸肉約400g
じゃがいも1個~2個(約200g)
片栗粉大さじ2
○砂糖大さじ1/2
○塩小さじ1/2
⚫醤油大さじ2
⚫みりん大さじ1.5
⚫はちみつ大さじ1
△小ねぎお好みで
△ブラックペッパー適量
△いりごま大さじ1

–作り方–

1.胸肉を食べやすい大きさに切り、○を入れよく揉み込む。

2.ジャガイモの皮を剥き、食べやすい大きさに切り、水にさらす。ざるにあげたら耐熱皿に入れラップをし、500wで4分加熱する。

3.鶏肉に片栗粉をまぶし、フライパンに油を引き、鶏肉を入れ中火で両面に色がつくまで焼く。

鶏肉にしっかりと焦げ目がつくまで炒めることでカリッと食感を味わえます。

4.ジャガイモと⚫を入れ、全体が混ざるように炒める。

5.火を止め、△を混ぜ合わせ完成。

出典:つくおき 公式HP

豚肉とさつまいもの甘辛炒め

材料分量(4人前)
豚肩ロース薄切り肉約400g
サツマイモ1本(約200g)
小麦粉小さじ2
○みりん大さじ2
○醤油大さじ1.5
○お酒大さじ1
○砂糖大さじ1
ごま適量

–作り方–

1.サツマイモをよく洗い、両端を切り落としたら乱切りにして、水にさらす。

2.豚肉にフォークで穴を開け、食べやすい大きさに切り、小麦粉を薄くまぶす。

豚肉の水分でべちゃっとしないために、小麦粉は炒める直前にまぶしてください。

3.フライパンに油を引き、豚肉を入れ、表面の色が変わるまで炒める。

4.フライパンの余計な油を拭き取り、水気を切ったサツマイモを入れる。

5.ふたをして3分蒸し焼きにする。

6.ふたを取り、○を入れ、全体が混ざるように炒め、汁気を飛ばし最後にごまを適量かけ完成。

出典:つくおき 公式HP

豚肉と大根のこってり炒め煮

材料分量(4人前)
豚肩ロース薄切り肉約400g
大根1/3本(約350g)
○みりん大さじ2.5
○醤油大さじ1.5
○オイスターソース大さじ1
○砂糖大さじ1
小ねぎ適量

–作り方–

1.豚肉を食べやすい大きさに切り、大根は皮をむき、食べやすい薄さでいちょう切りにする。

のすけ
のすけ

大根は事前に冷凍することで繊維が壊れ、味がしみこみやすくなりますよ。

2.フライパンに油を引き、中火で豚肉の表面の色が変わるまで炒め、余分な油を拭き取る。

3.大根、○を入れたら、10分ほどふたをして煮る。ふたを取りかき混ぜたら5分煮る。

4.ふたをとり、煮汁が飛ぶまで炒め、小ねぎを散らして完成。

出典:つくおき 公式HP

鮭としめじのみぞれ煮

材料分量(4人前)
2~3切れ(約200g)
しめじ1袋(約150g)
大根1/5(約200g)
⚫塩少々
⚫ブラックペッパー少々
⚫片栗粉小さじ1
○みりん大さじ2
○醤油大さじ1
○白だし大さじ1/2
小ねぎ適量

–作り方–

1.鮭は皮をそぎ、骨を取り除き3~4等分に切ったら⚫をふる。

2.しめじは石づきを切り落とし、手でほぐす。大根は皮をむき、すりおろす。

3.フライパンに油を引き、鮭を入れ、中火で表面に色がつくまで焼く。

鮭の表面を焼くことで身がしまり、中の旨味が増します。

4.しめじ、大根おろし、○を入れ、ふたをしたら弱火で3~4分煮る。

5.ふたを取り、小ねぎをかけ、少し煮て完成。

出典:つくおき 公式HP

副菜編

毎日食べても飽きない副菜を知りたくないですか?

ここでは、4つの副菜ご紹介します。

ツナと白菜のピリ辛ラー油

材料分量(4人前)
白菜1/4株(600g)
塩 (塩もみ用)小さじ1
⚫ツナ缶1缶
⚫塩小さじ1
⚫ラー油小さじ1

–作り方–

1.白菜は根元を切り落とし、芯と葉を大きめの耐熱ボウルに入れ、塩を振ってもみこむ。

2.耐熱ボウルにふんわりとラップをし、500wの電子レンジで10分ほど加熱する。加熱したら、ザルにあげ、熱を取る。

3.キッチンペーパーをかぶせ、その上から手でぎゅっと絞り水気をしっかりと切る。

味が薄くなってしまうのでしっかりと水気を切ることがポイントです。

4.⚫をボウルに入れ、白菜を入れ、よくあえて完成。

出典:つくおき 公式HP

きんぴらごぼう

材料分量(4人前)
ごぼう3本(約30cmのもの)
にんじん1/3本(約50g)
ごま油小さじ2
⚫醤油大さじ2
⚫砂糖大さじ1
いぶりごま適量

–作り方–

1.ごぼうは2~3cmの長さに細切りにし、水に10分ほどさらす。にんじんを2~3cmの長さに細切りにする。

2.ごま油をフライパンに入れ、にんじんとごぼうを炒める。

3.しんなりするまで炒めたら⚫を入れる。

4.汁気がなくなるまで炒める。

汁気がなくなるまで炒めることで解凍しても味が落ちません。

5.最後にごまを振ったら完成。

出典:ニチレイフーズ 公式HP

ひじきの煮物

材料分量(4人前)
乾燥芽ひじき約30g
にんじん1/3本
油揚げ1/2枚
絹さや4枚
ごま油小さじ1
⚫だし汁1/2カップ
⚫醤油大さじ2
⚫みりん大さじ2
⚫砂糖大さじ1

–作り方–

1.ひじきを4倍程度の大きさになるまで水で浸す。

2.ひじきの水を切り、にんじんは約2cmの細切り、油揚げは約2cm短冊切りにする。

3.絹さやは筋を取り、塩を入れた熱湯に2~3分ほどさらしたら、冷水で冷やす。その後水気を切り、細切りにする。

4.鍋にごま油を引き、にんじん、ひじきを入れ中火で1分程度軽く炒める。

5.⚫、油揚げを入れ、煮汁を飛ばすように10分ほど煮込み、最後に絹さやを入れ完成。

煮汁がなくなるまで煮ることで解凍後でも水っぽくならずに済みます。

出典:ニチレイフーズ 公式HP

ピーマンのカレー風味

材料分量(4人前)
ピーマン5~6個
タマネギ1/2個
⚫酒大さじ2
⚫カレー粉大さじ1.5
⚫塩適量
⚫こしょう少々

–作り方–

1.ピーマンを細切り、タマネギは薄切りにする。

2.フライパンに油を入れ、タマネギが少し茶色になるまで炒める。

3.⚫を入れ全体がなじんだらピーマンを加え、弱火で1分ほど炒めたら完成。

のすけ
のすけ

メイン料理として食べたい場合は「こま切れ肉」や「ひき肉」を入れてもオススメです。

出典:ニチレイフーズ 公式HP

冷凍保存とつくりおきには向いてない食材があります。

この2つを知らないとせっかく作った料理が無駄になってしまうこともあるでしょう。しっかりと理解して日々の生活に生かしてください。

向いてる食材

  • 肉類(牛肉、豚肉、鶏肉など)
  • 魚介類(魚、エビ、イカなど)
  • パン
  • ソーセージやベーコンなどの加工肉

これらの食材は、冷凍保存しても品質が損なわれにくいです。しかし、適切な保存(パッケージング、密閉容器)での保存が重要です。また解凍後はすみやかに調理することがおすすめです。

向いてない食材

  • 生野菜
  • 豆腐
  • こんにゃく
  • 生の果物
  • 揚げ物

これらの食材は、冷凍しても質が劣化しやすいため、食感が失われてしまいます。

ただ作り置きや冷凍保存をするだけでは、節約にはつながりません。

これからご紹介するポイントや注意点を意識しながら料理に役立ててください。

ポイント

冷凍保存をするときは食べ過ぎ防止のためにも1食分をラップに包んでおきましょう。

また、おかずの解凍や冷凍を何度も繰り返さずに済むため、味が落ちることも防げます。

大根やにんじん、じゃがいもなどは、下味冷凍すると繊維が壊れ、味がしみこみやすくなるのでいつもより薄い味付けでもおいしくできます。

注意点

作り置きの食材は加熱してから時間をおいてから冷蔵庫などで保存しておきましょう。

おかずが温かいまま冷蔵庫、冷凍庫に入れると、容器内が蒸れて食材が傷み、食中毒の原因となる恐れがあります。

今回ご紹介した冷凍保存や作り置きに適したお惣菜は、ほんの一例に過ぎません。

またご紹介した同じ食材を使う必要もありません。ジャガイモをサツマイモにしてみる、胸肉をもも肉にしてみるなど、さまざまなアレンジができます。

物価高騰の世の中で節約を続けられるようにするためにもこのようなレシピを知り、自分でアレンジをしていくことが大切になってくると思います。

のすけ
のすけ

継続が節約に大きく影響しますね。

まずは自分ができそうな簡単な料理から初めてみてだんだんと慣れていき、バリエーションを増やして継続しましょう。

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